鳥インフルエンザ抗体検査結果

2020年2月定期検査分

 酒井フーズでは、株式会社ピーピーキューシー研究所に依頼し、鳥インフルエンザの抗体検査を実施しておりました。下記にその結果を報告します。検査した範囲では、香港、韓国、あるいは日本の山口県、京都府、宮崎県、岡山県で発生していた高病原性鳥インフルエンザの発生は認められませんでした。

 今後も継続的に監視を続けていきたいと存じます。

<株式会社 ピーピーキューシ研究所からのコメント>

下記の検査により、同期間において、香港型、韓国型、山口(H5型)と同タイプの鳥インフルエンザならびに、オランダ型(H7型)の抗体検査の結果が陰性であったことを証明します。

獣医師)
1)加藤宏光(農学博士)(獣医師免許番号:7897)
2)白田一敏(獣医学博士)(獣医師免許番号:34143)

@ゲル内沈降反応(使用抗原:A/Whistlingswan/Shimane/499/83(H5N3)
AHI試験(使用抗原:A/Whistlingswan/Shimane/499/83(H5N3), A/Whistlingswan/Shimane/42/80(H7N7)


鳥インフルエンザ抗体検査:

No. 会社名 イニシャル名 鶏種 日令 陽性率
133 酒井養鶏場 R W2 BB 30 0/10
134 酒井養鶏場 R4 BB 68 0/10
135 酒井養鶏場 RA MR 68 0/10
221 酒井養鶏場 A WL1 JLL 259 0/10
222 酒井養鶏場 A WL2 JLL 192 0/10
223 酒井養鶏場 A WL3 JLL 585 0/10
224 酒井養鶏場 A WL5 JLL 623 0/10
225 酒井養鶏場 A WL6 JLL 374 0/10
230 酒井養鶏場 I1 もみじ 441 0/10
231 酒井養鶏場 I2 もみじ 287 0/10
232 酒井養鶏場 I3A もみじ 136 0/10


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